当社グロス (Get rid of smell)は、孤独死されたご遺体の臭いを除去、綺麗に清掃し、ご遺族及び大家様の気持ちをすっきりさせる会社です。
■事件現場特殊清掃士と遺品整理士がいる会社です。
遺品整理とは
- 故人の私物を整理すると、その人が生きていた証となるものとあらためて向き合うことになるため、残された人たちは再び悲しみや寂しさに包まれてしまうことになります。
しかし、遺品をそのままの状態で残しておくと、見るたびに故人の思い出がよみがえり、心が重くなってしまうこともあるでしょう。
遺品を整理している間は、ほんの一時の寂しさを感じるでしょうが、故人の私物を丁寧に仕分け、片付けていくことで、気持ちの整理につながります。
故人との思い出や記憶の架け橋となる大切な遺品の整理は、本来であればじっくりと時間をかけて行いたいものです。しかし、故人が賃貸マンションやアパートを借りていた場合は、すみやかに部屋を明け渡す必要があるため、早い段階で遺品整理を始める必要があります。 -
遺品整理の注意点
- 遺品整理を自分たちで行う場合も、プロに頼む場合も、気をつけなければならない注意点があります。
●親族とのトラブル
相続人が複数いる場合、一人で遺品整理を行うと、金品の配分などをめぐってトラブルにつながりかねません。遺品整理は、自己判断ではなく必ず相続人全員で一緒に行ってください。
●手続き書類の早めの準備
手続きが必要な書類の中には、期日が設けられているものもあります。特に貴重品の整理は、早いうちに片付けるほうが良いでしょう。
●処分に迷うものは一旦保留
遺品を整理している途中で処分の方法に迷うものが出てきたら、一旦保留にしておくことをおすすめします。故人が亡くなって間もないうちに遺品整理を行わなければならない場合、悲しみが大きく冷静な判断力が欠けていることがあるからです。
時間を置き、気持ちが落ち着いてからあらためて判断すると、「あのとき捨てなければよかった」と後悔することもなくなるでしょう。